ATOK for Windows Mobile
ATOK for Windows Mobileで文字入力を強力サポート!
2009.10.30
パソコンの文字入力支援ソフトとしておなじみの「ATOK」。ご存じの方も多いと思います。
「ATOK for Windows Mobile」を導入すると、スマートフォンでの文字入力がこれまで以上にスムーズに行えます。
さて、実際に「ATOK for Windows Mobile」をE30HTにインストールし、その実力を試してみましょう。
※E30HTでの使用するには専用モジュールの導入が必要になります。
AI推測変換機能でスムーズに文字入力
「ATOK for Windows Mobile」には、一文字入力するだけで変換候補を次々表示してくれる推測変換機能や、入力された言葉を受けて次に続く言葉の候補を示す機能があります。候補の表示や変換は、AI(人工知能)を利用して行われています。
たとえば、 「わ」と入力したところ「私」「ワイン」「話題」・・・と「わ」から始まる言葉の候補を表示してくれました。
表示された候補から「私」を選ぶと、「は」「の」「が」といった助詞や、「達」「自身」といった「私」に続く言葉を推測して候補を表示してくれます。

また、一度確定した言葉は記憶され、予測候補として表示されるようになります。 さらに、予測候補の英数字や記号が半角文字の場合は、[半]というマークがついていました。 さり気ないことですが、わかりやすく親切な機能です。
これなら、短い文章であればタッチパネルから入力するのも簡単です。

長文入力にも強い連文節変換機能
携帯電話やパソコンで熟語や複合語を入力すると、変換できなかったり、誤変換してしまう・・・ということはないでしょうか? 個人的に、メールでよく使う言葉で「検討品」と「査定対象外」の変換ミスが多く、IMEで単語/用例登録をしていました。 この2つの言葉の変換を「ATOK for Windows Mobile」をインストールしたE30HTと、インストールしていないE30HT・パソコンのそれぞれで変換してみました。
※それぞれの変換結果はユーザの環境によって異なります。 パソコンでは「検討品」は「件盗品」、「査定対象外」は「さて痛い障害」なってしまいました。


「ATOK for Windows Mobile」をインストールしていないE30HTではどちらも変換されませんでした。


「ATOK for Windows Mobile」をインストールしたE30HTではどちらも適切に変換してくれました。


パソコンで登録した単語をスマートフォンへ移行
「ATOK for Windows Mobile」では、普段使っているパソコンのATOKやIMEに登録した単語の辞書データを、Windows Mobileに一括で移行する専用ツールがあります。
このツールを使うと、普段から使い慣れている日本語入力環境をWindows Mobileでも利用することができます。
今回は、パソコンで「Business App NAVI」を「びじねす」と、「ATOK for Windows Mobile」を「えいとっく」として登録後、「ATOK for Windows Mobile」をインストールしたE30HTへ移行してみました。


このように、普段使いなれている日本語入力環境がそのままスマートフォンで使用できるので、とても快適です。
さらに、これまで紹介した機能以外にも拡張機能があり、「ATOK.com」サイト(http://www.atok.com/index.html )からダウンロードできます。
たとえば、和英辞書を利用して日本語で入力された言葉を英単語へ変換するモジュールや、顔文字辞書を利用して入力した単語から顔文字へと変換するモジュールがあ りました。
このように、日本語入力を強力にサポートしてくれる「ATOK for Windows Mobile」は、パソコンとの連携や便利な拡張機能もあるのでおすすめです。
ぜひ使ってみてはいかがでしょうか?

